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美術工芸品

「伝統」や「文化財」という日本語が定義される
遥か以前より連綿と受け継がれてきた、
いにしえの優れた文物をより正確に伝えようとする精神性。
これを日本人は「モノづくり」という行為により
実現しようと試みてきました。
そのようにして今の時代に受け継がれた技の産物を、
先人たちの込めた英知・精神を何一つ損なうことなく、
未来へと送り届けるお手伝いに日々勤めております。


  • bijutsu_01

    蒔粉

  • bijutsu_02

    図面(展開図)作成

  • bijutsu_03

    麻布貼り

  • bijutsu_04

    欠損部補足

弊社では美術工芸品を扱う「修理室」を東京国立博物館内に構え、美術工芸品の修理、新規調製、から復原模造の制作まで幅広く手掛けております。こういった一連の作業は歴史への尊重と不断の情熱が無ければ成しえず、また同時に主観的要素を徹底的に排除した、厳密な客観的、学術的考証が求められる作業でもあります。 これまで豊富な経験知に基く慎重な判断と、長年培った幅広い技術によって、国宝をはじめ数多くの文化財に対応して参りました。また、美術工芸品に限らず、歴史資料や民俗資料にもその技術を遺憾なく発揮しております。

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